マーケットの動向をみてベストのタイミングで運用することは難しいものです。
日々マーケットが変動する中ではタイミングをつかみきれないのも資産運用です。
時間分散という面でみれば、一度に買いつけることは高い値で運用することにもなり大きなリスクとなります。

この点を避けて運用のタイミングを分散する方法がドルコスト平均法と呼ばれるものです。
資産運用で同じ金融商品を、同じ金額で継続して買い付ける時に活用される方法です。
例えば、野菜の値段ひとつとっても高い値段の時もあれば、安値の時もあります。
しかし、安値の時に数多く抑えることができれば、それだけおトクな買い物ともなります。
資産運用でも同じことが言え、価格が高い時は少ない数量を買い付け、価格が安い時は多く買い付けるのが基本的な仕組みです。
その効果として定期的に同じ数量を買い付けるよりも、平均の運用価格が低く抑えられるというメリットがあります。

資産運用の一つのケースとして安い時に買い付けて、高く売るのが理想的な流れでもあるのですが、これは予測が的中した時に限定されます。
時間分散という観点からは定期的に継続して運用しながら、残高を膨らましていくのが効果的な方法です。